人間にとって善とは何か : 徳倫理学入門
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書誌事項
人間にとって善とは何か : 徳倫理学入門
筑摩書房, 2014.4
- タイトル別名
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Natural goodness
- タイトル読み
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ニンゲン ニ トッテ ゼン トワ ナニ カ : トクリンリガク ニュウモン
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注記
監訳: 高橋久一郎
参考文献: p245-250
内容説明・目次
内容説明
善とは、人間が自然本性にかなった生き方をすることだ—善悪の問いにこう答える「徳倫理」は、功利主義や主観主義、反自然主義に代わり、現代倫理学の一大潮流となりつつある。本書では、その第一人者が、善悪をめぐる長大な歴史をふまえつつ、徳倫理学を紹介する。多くの国で大学の教科書として用いられてきた現代倫理学の決定版。
目次
- 第1章 道徳哲学への再出発
- 第2章 自然的な規範
- 第3章 人間への適用
- 第4章 実践的合理性
- 第5章 人間にとっての善さ
- 第6章 幸福と人間にとっての善さ
- 第7章 反道徳主義
「BOOKデータベース」 より