書誌事項

日本の労働を世界に問う : ILO条約を活かす道

牛久保秀樹, 村上剛志著

(岩波ブックレット, no. 898)

岩波書店, 2014.5

タイトル読み

ニホン ノ ロウドウ オ セカイ ニ トウ : ILO ジョウヤク オ イカス ミチ

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参考文献: p63

内容説明・目次

内容説明

日本の労働者が抱える様々な問題に対して、ILO(国際労働機関)をどう活用できるのだろうか。非正規労働者の正規化、女性差別の撤廃、大量解雇の撤回、教員の地位の確保、労働者の安全衛生などについて、実際にILO条約を用いながら問題解決を模索してきた著者が、これまでの実践を紹介。ILOの基礎知識を紹介しながら、日本が国際労働基準を達成することを訴える。

目次

  • 第1章 ILOとは何だろうか
  • 第2章 日本はILOとどう関わっているのか
  • 第3章 日本の労働者はILO条約をどう活用してきたか
  • 第4章 日本に国際労働基準を確立するために

「BOOKデータベース」 より

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