ハンセン病絶対隔離政策と日本社会 : 無らい県運動の研究

書誌事項

ハンセン病絶対隔離政策と日本社会 : 無らい県運動の研究

無らい県運動研究会編

六花出版, 2014.5

タイトル読み

ハンセンビョウ ゼッタイ カクリ セイサク ト ニホン シャカイ : ムライケン ウンドウ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

目次

  • 1 無らい県運動とは(強制隔離政策と人権;無らい県運動の概要と研究の課題;戦後の無らい県運動について;無らい県運動と絶対隔離論者のハンセン病観;ハンセン病患者・家族の生存権と社会政策;無らい県運動と宗教;救らい思想と無らい県運動;療養所の資料に見る患者受け入れの実態;声を聞く物の倫理—無らい県運動と日本社会;差別の責任—無らい県運動と障害者差別解消法)
  • 2 無らい県運動の実際—地域の具体像(熊本県における無らい県運動の展開;戦後の無らい県運動と菊池事件;熊本県における「らい予防事業」と戦後の無らい県運動;無らい県運動と教育—竜田寮事件を中心として;無らい県運動が非入所者・家族に与えた影響—鳥取非入所者遺族の被害事例から;愛知県の無らい運動;市町村における無らい県運動—和歌山県湯の峰温泉の動きから)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15556170
  • ISBN
    • 9784905421559
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 313p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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