ハンセン病絶対隔離政策と日本社会 : 無らい県運動の研究
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ハンセン病絶対隔離政策と日本社会 : 無らい県運動の研究
六花出版, 2014.5
- タイトル読み
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ハンセンビョウ ゼッタイ カクリ セイサク ト ニホン シャカイ : ムライケン ウンドウ ノ ケンキュウ
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内容説明・目次
目次
- 1 無らい県運動とは(強制隔離政策と人権;無らい県運動の概要と研究の課題;戦後の無らい県運動について;無らい県運動と絶対隔離論者のハンセン病観;ハンセン病患者・家族の生存権と社会政策;無らい県運動と宗教;救らい思想と無らい県運動;療養所の資料に見る患者受け入れの実態;声を聞く物の倫理—無らい県運動と日本社会;差別の責任—無らい県運動と障害者差別解消法)
- 2 無らい県運動の実際—地域の具体像(熊本県における無らい県運動の展開;戦後の無らい県運動と菊池事件;熊本県における「らい予防事業」と戦後の無らい県運動;無らい県運動と教育—竜田寮事件を中心として;無らい県運動が非入所者・家族に与えた影響—鳥取非入所者遺族の被害事例から;愛知県の無らい運動;市町村における無らい県運動—和歌山県湯の峰温泉の動きから)
「BOOKデータベース」 より