精神論ぬきの保守主義
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精神論ぬきの保守主義
(新潮選書)
新潮社, 2014.5
- タイトル読み
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セイシンロン ヌキ ノ ホシュ シュギ
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内容説明・目次
内容説明
保守は何を守ろうとしてきたのか—?ヒューム、バーク、トクヴィル、バジョット、シュミット、ハイエク…慣習的に形成された法・政治・経済の重要性を説いた6人の思想家のテキストから、本来の保守主義が持つ制度的エッセンスを読み取り、民主主義の暴走から社会を守るための仕組みを洞察する。西欧思想の源流から保守主義を学び直せる、格好の入門書。
目次
- 第1章 ヒューム—慣習から生まれる正義
- 第2章 バーク—相続と偏見による安定
- 第3章 トクヴィル—民主主義の抑制装置
- 第4章 バジョット—無駄な制度の効用
- 第5章 シュミット—「法」と「独裁」
- 第6章 ハイエク—自生的秩序の思想
- 終章 日本は何を保守するのか
「BOOKデータベース」 より