窒素固定の科学 : 化学と生物学からの挑戦

書誌事項

窒素固定の科学 : 化学と生物学からの挑戦

干鯛眞信著

裳華房, 2014.5

タイトル別名

Science of nitrogen fixation : challenges from chemistry and biology

窒素固定の科学 : 化学と生物学からの挑戦

タイトル読み

チッソ コテイ ノ カガク : カガク ト セイブツガク カラノ チョウセン

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注記

英文タイトルは標題紙裏による

参考・引用文献(総説、書籍など): p134-139

主な最近(2000年以降)の引用研究論文: p140-144

内容説明・目次

内容説明

窒素は生命に必須の元素である。人類は、「大気中に豊富に存在する反応性に乏しい窒素分子から、如何にしてこの窒素を獲得するか」の難題の克服に向けて、古くから化学と生物学の両面から果敢に挑戦してきた。本書は、これらの歴史に始まり最先端の研究動向と将来展望までを解説することにより、進化する「窒素固定の科学」の全容を明らかにしている。

目次

  • 第1章 窒素肥料と農業(生命に必須の窒素元素;植物と肥料 ほか)
  • 第2章 工業的な空中窒素固定法(食糧問題解決への化学者の貢献;石灰窒素法 ほか)
  • 第3章 新しい窒素固定の化学(窒素分子と一酸化炭素;窒素錯体の合成と発展の歴史 ほか)
  • 第4章 微生物による窒素固定とその機能解明(窒素固定を行う微生物;窒素固定酵素ニトロゲナーゼの構造と窒素固定機能の解明 ほか)
  • 第5章 窒素肥料と環境への影響(窒素肥料と食糧生産、エネルギー消費;窒素肥料による環境汚染 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15706273
  • ISBN
    • 9784785335021
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 148p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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