音のない世界と音のある世界をつなぐ : ユニバーサルデザインで世界をかえたい!

書誌事項

音のない世界と音のある世界をつなぐ : ユニバーサルデザインで世界をかえたい!

松森果林著

(岩波ジュニア新書, 776)

岩波書店, 2014.6

タイトル読み

オト ノ ナイ セカイ ト オト ノ アル セカイ オ ツナグ : ユニバーサル デザイン デ セカイ オ カエタイ!

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注記

主要参考文献・資料: p217-219

内容説明・目次

内容説明

10代で失聴した著者は、あるできごとをきっかけに「音のある世界と音のない世界をつなぎたい!」とユニバーサルデザイン(UD)の道を志す。生活用品から公共施設、情報のUD化まで幅広く手がけるのは、だれもが暮らしやすい社会の実現を目指してのこと。その仕事ぶりからは、UDの「今」だけでなく、著者の熱い思いが伝わってくる。

目次

  • 第1章 静かな大惨事—音のない世界から(震災から見えたこと;障害者の死亡率 ほか)
  • 第2章 音のない世界から見た社会(「音のある世界」と「音のない世界」;情報は目から入ってくる ほか)
  • 第3章 ユニバーサルデザインで世界をかえたい(「普通」って何?自分らしさって何?;少しずつ聞こえなくなる ほか)
  • 第4章 「聞こえない」と「聞こえる」をつなげていく(「共用品ネット」で広がる世界;新しい体験 ほか)
  • 第5章 「私だからできる」を仕事に(「聞こえないこと」が強み;当事者の実体験を提案する ほか)

「BOOKデータベース」 より

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