高校生文化の社会学 : 生徒と学校の関係はどう変容したか

書誌事項

高校生文化の社会学 : 生徒と学校の関係はどう変容したか

大多和直樹著

有信堂高文社, 2014.6

タイトル別名

Sociology of high school student culture : how has the relationship between students and school changed?

タイトル読み

コウコウセイ ブンカ ノ シャカイガク : セイト ト ガッコウ ノ カンケイ ワ ドウ ヘンヨウ シタカ

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注記

博士論文「高校教育におけるトラッキング構造と生徒文化の変容--学校主導型から生徒支援型へ」(東京大学、2009年) に加筆・修正を加えたもの

参考・引用文献: p186-189

内容説明・目次

内容説明

一般に、詰込教育からゆとり教育への移行とされることが多い1990年代の高校教育の変容を、管理教育から支援教育への移行と捉え、社会調査の手法を用いた分析を通じて探る。高校教育のありようを、よりよく把握しようとする、高校教育に関心を持つすべての読者へ。

目次

  • 第1部 学校主導型高校教育はどう変容したか—1970〜90年代:地方X県・Y県(トラッキングと進路形成の変容;トラッキングと生徒文化;1990年代のトラッキングをどう捉えるか)
  • 第2部 生徒支援型高校教育はどのように成立しているのか—2000年代:首都圏(高校生アルバイターからみる首都圏の学校—消費社会と学校はどのような関係になっているのか;生徒支援型高校教育の学校存立構造;生徒支援を通じた生徒のインボルブメントと進路形成)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15941488
  • ISBN
    • 9784842085296
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 191p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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