学校英語教育は何のため?
著者
書誌事項
学校英語教育は何のため?
(ひつじ英語教育ブックレット, 2)
ひつじ書房, 2014.6
- タイトル別名
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Why teach English at school?
英語教育、迫り来る破綻
- タイトル読み
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ガッコウ エイゴ キョウイク ワ ナン ノ タメ
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注記
その他の著者: 斎藤兆史, 鳥飼玖美子, 大津由紀雄
対談: 内田樹 × 鳥飼玖美子
『英語教育、迫り来る破綻』(ひつじ書房 , 2013.6) の続編
文献あり
内容説明・目次
内容説明
政府や経済界は「グローバル人材」という1割ほどのエリート育成を学校英語教育の目的とし、小学校英語の低年齢化と教科化、中学校英語での英語による授業実施、TOEFL等の外部検定試験の導入などの無謀な政策を進めている。このままでは9割が切り捨てられる…。内田樹、鳥飼玖美子による白熱した対談も収録。
目次
- 学校の外国語教育は何を目指すべきなのか
- 英語学習・教育の目的
- 母語と切り離された外国語教育は失敗する—日本の学校教育における英語教育の目的を探る
- なんで英語の勉強すんの?—会津若松の中学校を訪問して
- 対談 内田樹×鳥飼玖美子「悲しき英語教育」
「BOOKデータベース」 より