ヒロシマ戦後史 : 被爆体験はどう受けとめられてきたか

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ヒロシマ戦後史 : 被爆体験はどう受けとめられてきたか

宇吹暁著

岩波書店, 2014.7

タイトル読み

ヒロシマ センゴシ : ヒバク タイケン ワ ドウ ウケトメラレテ キタカ

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注記

主な参照文献: p329-339

ヒロシマ年表: 巻末p8-15

内容説明・目次

内容説明

被爆後六九年間の歴史の襞を辿ることなく、被爆者を論じることはできない。廃墟の中から立ち上がった人たちの記録、核の惨禍に向き合った人々の行動と表現の堆積は、今や幾重もの層を成している。その苦闘の軌跡を最も信頼すべき被爆史研究者が丹念に描き出した入魂の一冊。知られざるヒロシマが我らの眼前に現れる。核の時代の意味が深く問い直される。

目次

  • 第1章 原爆被害者の戦後への出発
  • 第2章 占領下の広島
  • 第3章 原爆タブーからの解放
  • 第4章 原水爆禁止運動の出発
  • 第5章 原水爆禁止運動の展開
  • 第6章 被爆体験の展開
  • 第7章 被爆体験の国際化と歴史化

「BOOKデータベース」 より

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