アジア主義思想と現代
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アジア主義思想と現代
慶應義塾大学出版会, 2014.7
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アジア シュギ シソウ ト ゲンダイ
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アジア主義思想と現代
2014.7.
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アジア主義思想と現代
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注記
内容: はじめに(長谷川雄一), 第1部「アジア主義の原型」(第1章「華夷秩序とアジア主義」-第4章「満川亀太郎における初期アジア主義の空間」), 第2部「近代日本外交とアジア主義」(第5章「近衛文麿に見るアジア主義の変化」-第6章「重光葵の外交思想」), 第3部「アジア地域主義とアジア共同体」(第7章「マレーシアにおけるアジア主義」-第8章「東アジア共同体論の形成と展開」), 執筆者紹介
参考文献: 各章末
索引: p324-330
収録内容
- 第1章: 華夷秩序とアジア主義 / 茂木敏夫 [執筆]
- 第2章: アジア認識の形成と「アジア主義」 : 第一次世界大戦前後の「アジア連帯」「アジア連盟」論を中心に / スヴェン・サーラ [執筆]
- 第3章: 鹿子木員信とアジア主義 : その思想的特徴を中心に / クリストファー・W・A・スピルマン [執筆]
- 第4章: 満川亀太郎における初期アジア主義の空間 : 明治末を中心に / 長谷川雄一 [執筆]
- 第5章: 近衛文麿に見るアジア主義の変化 : 中国認識を中心として / 庄司潤一郎 [執筆]
- 第6章: 重光葵の外交思想 : 「地域主義」と「東亜の解放」 / 波多野澄雄 [執筆]
- 第7章: マレーシアにおけるアジア主義 : マハティールの欧米観とアジア観 / 金子芳樹 [執筆]
- 第8章: 東アジア共同体論の形成と展開 / 生田目学文 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
近現代日本のアジア主義とその思想的源流を探る。さらに外交思想および現代の地域主義の議論までを見渡し、アジア主義の評価とその影響、内在する矛盾や課題を浮き彫りにする。
目次
- 第1部 アジア主義の原型(華夷秩序とアジア主義;アジア認識の形成と「アジア主義」—第一次世界大戦前後の「アジア連帯」「アジア連盟」論を中心に;鹿子木員信とアジア主義—その思想的特徴を中心に;満川亀太郎における初期アジア主義の空間—明治末を中心に)
- 第2部 近代日本外交とアジア主義(近衛文麿に見るアジア主義の変化—中国認識を中心として;重光葵の外交思想—「地域主義」と「東亜の解放」)
- 第3部 アジア地域主義とアジア共同体(マレーシアにおけるアジア主義—マハティールの欧米観とアジア観;東アジア共同体論の形成と展開)
「BOOKデータベース」 より