いじめの構造 : 語彙の図式で読み解く

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いじめの構造 : 語彙の図式で読み解く

野林正路著

(生活語彙の開く世界 / 室山敏昭, 野林正路編, 1)

和泉書院, 2014.7

タイトル読み

イジメ ノ コウゾウ : ゴイ ノ ズシキ デ ヨミトク

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注記

関連・参考文献: p207-225

内容説明・目次

内容説明

言語学(意味論)の第一人者が、まったく新しい視点=語彙の図式から「いじめ」の構造を明らかにする。

目次

  • 1 「いじめ」の行為と志向(語彙)図式(昏迷する当事者たち;「いじめ」の行為の見分けと志向(語彙)図式;「いじめ」の行為の仮象と実象)
  • 2 「いじめ」の行為の連関構成—実象の遠・近布置(志向(語彙)図式の複眼・多声の遠近法;志向(語彙)図式と近接項関係の構成;志向(語彙)図式と遠隔項関係の構成;実象を仮象化する代償—存在忘却と連関喪失)
  • 3 「いじめ」行為の磁場の構成—意識連関と存在関連〜間存在連関(意識から存在へ—視点化した意義を経験的意味へ;実象(存在)の遠・近布置と磁場の構成)
  • 付記 「いじめ」対策の一方向—磁場の解体へ向けて

「BOOKデータベース」 より

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