心と言葉の迷宮
著者
書誌事項
心と言葉の迷宮
(人文知, 1)
東京大学出版会, 2014.7
- タイトル別名
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Labyrinths of mind and language
- タイトル読み
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ココロ ト コトバ ノ メイキュウ
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注記
あとがき: 唐沢かおり
英文タイトルは標題紙裏による
引用参考文献: 各章末
収録内容
- 心と言葉への問い : 言葉を心につなぐもの / 林徹著
- 心はいかに自己と他者をつなぐのか / 唐沢かおり著
- 心・言語・文法 : 認知言語学の視点 / 西村義樹著
- 心が先か言葉が先かの対立を終わらせる一つのやり方について / 戸田山和久著
- こと・こころ・ことば : 現実をことばにする「視点」 / 木村英樹著
- 言葉によってどのように「心」が表現されるのか / 渡部泰明著
- ことばは社会と文化をどのように作り変えるのか : 社会問題の構築 / 赤川学著
- イメージ/絵画は「心」の交感の場 / 小佐野重利著
- 音楽はどのように言葉や図像とかかわるのか : ベートーヴェン《月光》をめぐるマルチメディア的想像力 / 渡辺裕著
- 古代中国人の言語風景 : 空間と存在の関わり / 大西克也著
内容説明・目次
内容説明
世界を読み直し、言葉を編み直す。今、ここにいる「私」に迫ることから、世界はどう構築されるのかをめぐる知的冒険の端緒が開かれる!
目次
- 1 問題の原型(心はいかに自己と他者をつなぐのか;心・言語・文法—認知言語学の視点;心が先か言葉が先かの対立を終わらせる一つのやり方について)
- 2 問題の展開(こと・こころ・ことば—現実をことばにする「視点」;言葉によってどのように「心」が表現されるのか;ことばは社会と文化をどのように作り変えるのか—社会問題の構築)
- 3 問題の拡大(イメージ/絵画は「心」の交感の場;音楽はどのように言葉や図像とかかわるのか—ベートーヴェン“月光”をめぐるマルチメディア的想像力;古代中国人の言語風景—空間と存在との関わり)
「BOOKデータベース」 より