信長と将軍義昭 : 連携から追放、包囲網へ

書誌事項

信長と将軍義昭 : 連携から追放、包囲網へ

谷口克広著

(中公新書, 2278)

中央公論新社, 2014.8

タイトル別名

信長と将軍義昭 : 連携から追放包囲網へ

タイトル読み

ノブナガ ト ショウグン ヨシアキ : レンケイ カラ ツイホウ、ホウイモウ エ

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注記

主要参考文献: p236-241

関係略年表: p242-245

内容説明・目次

内容説明

各地を流浪した足利義昭は、一五六八年、織田信長に奉じられて上洛し、宿願の将軍職に就いた。長らく傀儡にすぎないとされてきた義昭だが、近年では将軍として行使した政治力が注目されている。京都から追放された後でさえ、信長に対抗できる実力を保持していた、とする説もある。上洛後の信長と義昭は果たしてどのような関係にあったのか。強烈な個性を放った二人が、連携から確執、対立へと至る過程を詳述する。

目次

  • 序章 二人の生い立ち
  • 第1章 信長・義昭の上洛と連携時代
  • 第2章 信長と義昭との確執
  • 第3章 信長包囲網の展開
  • 第4章 義昭の挙兵
  • 第5章 将軍追放
  • 第6章 追放後の義昭の動き
  • 終章 信長と義昭の複雑な関係

「BOOKデータベース」 より

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