古代ギリシアの思想家たち : 知の伝統と闘争

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古代ギリシアの思想家たち : 知の伝統と闘争

高畠純夫著

(世界史リブレット人, 6)

山川出版社, 2014.8

タイトル別名

古代ギリシアの思想家たち : 知の伝統と闘争

タイトル読み

コダイ ギリシア ノ シソウカ タチ : チ ノ デントウ ト トウソウ

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注記

古代ギリシアの思想家たち年表: 巻末

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

古代ギリシアの思想家たちは何を残したのだろうか。哲学思想にかぎらず、さまざまなところにあらわれる思想はまちがいなく彼らの残した大きな遺産である。さらに思考することの大事さと楽しみも、彼らは伝え残している。この書で、彼らの思想の中味がどのようなものであったかを語るとともに、どのような状況下で思想がつくられたかを考えた。アンティフォンとソクラテスを生んだアテナイの知の状況と、ソクラテス的思考が長く残ったゆえんが示されよう。

目次

  • 謎の思想家
  • 1 叙事詩と抒情詩の世界
  • 2 哲学者とソロン
  • 3 前五世紀のアテナイ
  • 4 アンティフォン
  • 5 ソクラテス

「BOOKデータベース」 より

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