世界のなかのライシテ : 宗教と政治の関係史
著者
書誌事項
世界のなかのライシテ : 宗教と政治の関係史
(文庫クセジュ, 994)
白水社, 2014.9
- タイトル別名
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Les laïcités dans le monde
- タイトル読み
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セカイ ノ ナカ ノ ライシテ : シュウキョウ ト セイジ ノ カンケイシ
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注記
原著第4版 (Coll. 《Que sais-je?》 no 3794, P.U.F., Paris, 2014) の全訳
参考文献: 巻末piii-ix
人名索引: 巻末pi-ii
内容説明・目次
内容説明
「国家が特定の宗教を保護せず、複数の宗教が政治から自立しながら平等な地位を保障され、また個人および集団も宗教の選択と信仰の自由が保障されている原理」、ライシテ。その歴史と全世界の歩みを地域ごとに解説。とくに二〇一一年「アラブの春」後のイスラーム諸国の変化に注目。
目次
- 序章 ライシテ—国際的現実
- 第1章 ライシテの前史
- 第2章 ライシテの哲学的土台
- 第3章 啓蒙専制主義、革命、ライシテ
- 第4章 ライシテと近代性の勝利
- 第5章 世俗化された社会とライシテ
- 第6章 ライシテの地政学
- 第7章 「普通の市民」、ライシテそして二十一世紀の挑戦
「BOOKデータベース」 より