ノイマン・ゲーデル・チューリング

書誌事項

ノイマン・ゲーデル・チューリング

高橋昌一郎著

(筑摩選書, 0102)

筑摩書房, 2014.10

タイトル別名

ノイマンゲーデルチューリング

タイトル読み

ノイマン・ゲーデル・チューリング

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注記

参考文献: p231, 277-280

内容説明・目次

内容説明

今日のコンピュータの礎を築いたジョン・フォン・ノイマン、不完全性定理で数学・論理学の歴史を根底から変えたクルト・ゲーデル、思考する機械への道を拓いたアラン・チューリング。いずれも今日の科学と哲学に多大な影響をもたらした天才たちである。同時代に生きた彼らは、互いに触発され、時に議論し、相互に意識しながら実に多くの業績を残した。比類なき頭脳と個性をもった三人は、いかに関わり、何を考え、どう生きたか。それは今日の世界にいかなる意味を持つのか。彼ら自身の言葉からその思想の本質に迫る。

目次

  • 第1章 ジョン・フォン・ノイマン(ジョン・フォン・ノイマン「数学者」;「数学者」解題;ノイマンの生涯と思想)
  • 第2章 クルト・ゲーデル(クルト・ゲーデル「数学基礎論における幾つかの基本的定理とその帰結」;「数学基礎論における幾つかの基本的定理とその帰結」解題;ゲーデルの生涯と思想)
  • 第3章 アラン・チューリング(アラン・チューリング『計算機械と知性』;『計算機械と知性』解題;チューリングの生涯と思想)

「BOOKデータベース」 より

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