吉田松陰とその家族 : 兄を信じた妹たち

書誌事項

吉田松陰とその家族 : 兄を信じた妹たち

一坂太郎著

(中公新書, 2291)

中央公論新社, 2014.10

タイトル別名

吉田松陰とその家族 : 兄を信じた妹たち一坂太郎

タイトル読み

ヨシダ ショウイン ト ソノ カゾク : アニ オ シンジタ イモウト タチ

大学図書館所蔵 件 / 272

この図書・雑誌をさがす

注記

略年表あり

内容説明・目次

内容説明

読書好きの家庭に生まれた吉田松陰は、おおらかな母滝や教育熱心な父百合之助、弟思いの兄梅太郎、個性豊かな妹弟や叔父に囲まれ育った。明治維新の立役者となる多くの若者たちを育てた松陰の生涯は、常に捨て身で革新的な思想を主張し、脱藩や二度の投獄、処刑へと至る壮絶なものであったが、周りにはいつも家族や同志の支えがあったのだ。松陰と彼を愛した人々、彼の「志」を受け継いだ者たちを描く幕末群像。

目次

  • 第1章 「山宅」の思い出
  • 第2章 歪な幼少期
  • 第3章 松陰の旅立ち
  • 第4章 アメリカ密航未遂事件
  • 第5章 野山獄から幽囚室へ
  • 第6章 松下村塾を主宰する
  • 第7章 志を貫き倒れる
  • 第8章 松陰の復権
  • 第9章 明治を生きた松陰の家族たち

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16931093
  • ISBN
    • 9784121022912
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 268p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ