書誌事項

陰陽師たちの日本史

斎藤英喜著

(角川選書, 546)

KADOKAWA, 2014.10

タイトル読み

オンミョウジ タチ ノ ニホンシ

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注記

引用資料、参考文献: p228-235

内容説明・目次

内容説明

安倍晴明で最盛期を迎えた陰陽師はその後、没落と回復を繰り返す。九条兼実や藤原頼長らに重要され「さすの神子」と称された安倍泰親、秀吉に追放された土御門久脩、キリスト教に入信した賀茂在昌—時代や権力者に合わせて姿を変えながら、一方で民間陰陽師という存在も生まれ、人びとを救う役割を担っていく。歴史に隠された陰陽師たちの姿を追う。

目次

  • 第1章 「陰陽道」とはなにか
  • 第2章 陰陽師・安倍晴明の現場へ
  • 第3章 中世、動乱の時代の陰陽師たち
  • 断章 いざなぎ流は「陰陽師」なのか
  • 第4章 江戸時代の陰陽師たち
  • 終章 陰陽道禁止令から「陰陽師」ブームへ

「BOOKデータベース」 より

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