ゲノム科学への道 : ノーベル賞講演でたどる

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ゲノム科学への道 : ノーベル賞講演でたどる

吉川寛著

(岩波現代全書, 047)

岩波書店, 2014.11

タイトル読み

ゲノム カガク エノ ミチ : ノーベルショウ コウエン デ タドル

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内容説明・目次

内容説明

遺伝情報を総合した生命科学であるゲノム科学。医療はいうまでもなく、農業から環境問題まで多くの分野に革新的な技術をもたらしつつある。ゲノム科学は未来を支える根幹的科学である。それはいかにして生まれたのか。新発見や新説の正否を決める鍵となったものは何か。ノーベル賞講演にない先達の業績にもふれた、読み応え十分の科学誌。

目次

  • ゲノムについて知っておきたいこと
  • それはハエから始まった
  • 微生物の研究から遺伝子の本体に迫る
  • DNA二重らせん構造はこうして発見された
  • 生命の本質であるゲノムの自己複製
  • ゲノムの自己実現
  • 分子生物学事始め
  • ゲノム研究への技術を開発した科学者達
  • 第二期の分子生物学—開かれたゲノム科学への道
  • がんの分子生物学からヒトゲノム計画へ
  • ゲノム解読プロジェクト
  • ゲノム科学の誕生

「BOOKデータベース」 より

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