列島中央の軍事拠点 : 中部
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列島中央の軍事拠点 : 中部
(地域のなかの軍隊, 3)
吉川弘文館, 2014.12
- タイトル読み
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レットウ チュウオウ ノ グンジ キョテン : チュウブ
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注記
内容: プロローグ: 東海・北陸・内陸の軍都を考える, I: 東海(「東海軍都論」, 「航空軍都浜松の成立と変遷」, コラム1「名古屋と軍隊・軍需」), II: 北陸(「軍都金沢と第九師団」-「日本海と軍都敦賀」, コラム2「兵営所在地の日常」), III: 内陸(「内陸の都市と軍隊」, コラム(3「内陸の軍隊」, 4「松代大本営と地域社会」)), 試製基地要図第四(中部地方), 戦争関連施設・遺跡, 編者・執筆者紹介
主要参考文献: 巻末p6-7
参考文献: 各章末
収録内容
- 東海・北陸・内陸の軍都を考える : プロローグ / 河西英通 [執筆]
- 東海軍都論 : 豊橋と、関連しての名古屋・浜松 / 佃隆一郎 [執筆]
- 航空軍都浜松の成立と変遷 / 村瀬隆彦 [執筆]
- 名古屋と軍隊・軍需 / 伊藤厚史 [執筆]
- 軍都金沢と第九師団 / 本康宏史 [執筆]
- 「廃師軍都」高田の戦時 / 河西英通 [執筆]
- 日本海と軍都敦賀 / 井筒康人 [執筆]
- 兵営所在地の日常 : 新潟県新発田地域と歩兵第一六連隊 / 吉田律人 [執筆]
- 内陸の都市と軍隊 : 長野・山梨 / 大串潤児 [執筆]
- 内陸の軍隊 : 慰霊・本土決戦・戦後 / 大串潤児 [執筆]
- 松代大本営と地域社会 / 幅国洋 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
太平洋に面した温暖な東海、日本海からの風雪が避けられない北陸、険しい山岳地帯の内陸。自然環境が大きく異なることで、多様な軍事施設の配置が特徴である中部地方の実態に迫り、各都市と軍隊との関わりを描き出す。
目次
- 1 東海(東海軍都論—豊橋と、関連しての名古屋・浜松;航空軍都浜松の成立と変遷)
- 2 北陸(軍都金沢と第九師団;“廃師軍都”高田の戦時;日本海と軍都敦賀)
- 3 内陸(内陸の都市と軍隊—長野・山梨)
「BOOKデータベース」 より