明治維新と幕臣 : 「ノンキャリア」の底力

書誌事項

明治維新と幕臣 : 「ノンキャリア」の底力

門松秀樹著

(中公新書, 2294)

中央公論新社, 2014.11

タイトル別名

明治維新と幕臣 : ノンキャリアの底力

タイトル読み

メイジ イシン ト バクシン : 「ノン キャリア」ノ ソコジカラ

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注記

主要参考史料・文献: p225-229

内容説明・目次

内容説明

明治維新は、西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允ら薩長土肥の志士が中心となって成し遂げたというイメージが強い。進取の気風に富む西南雄藩が、旧態依然たる江戸幕府に取って代わったのは、歴史的必然だったとさえ捉えられている。だが本当に幕府は無為無策で、すぐれた人材を欠いていたのか。本書は、行政実務に精通し、政権交代後も継続登用された中・下級の旧幕臣たちに光を当てるものである。明治維新への新たな視座。

目次

  • 第1章 「天下太平」と江戸幕府
  • 第2章 旗本と御家人—江戸幕府の柱石
  • 第3章 幕末の政局と幕臣
  • 第4章 明治維新—「旧幕府」と「新政府」
  • 第5章 「ノンキャリア」の活躍
  • 第6章 藩閥になった幕臣

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17230141
  • ISBN
    • 9784121022943
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 233p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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