明治維新と幕臣 : 「ノンキャリア」の底力
著者
書誌事項
明治維新と幕臣 : 「ノンキャリア」の底力
(中公新書, 2294)
中央公論新社, 2014.11
- タイトル別名
-
明治維新と幕臣 : ノンキャリアの底力
- タイトル読み
-
メイジ イシン ト バクシン : 「ノン キャリア」ノ ソコジカラ
大学図書館所蔵 件 / 全287件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考史料・文献: p225-229
内容説明・目次
内容説明
明治維新は、西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允ら薩長土肥の志士が中心となって成し遂げたというイメージが強い。進取の気風に富む西南雄藩が、旧態依然たる江戸幕府に取って代わったのは、歴史的必然だったとさえ捉えられている。だが本当に幕府は無為無策で、すぐれた人材を欠いていたのか。本書は、行政実務に精通し、政権交代後も継続登用された中・下級の旧幕臣たちに光を当てるものである。明治維新への新たな視座。
目次
- 第1章 「天下太平」と江戸幕府
- 第2章 旗本と御家人—江戸幕府の柱石
- 第3章 幕末の政局と幕臣
- 第4章 明治維新—「旧幕府」と「新政府」
- 第5章 「ノンキャリア」の活躍
- 第6章 藩閥になった幕臣
「BOOKデータベース」 より