文体の科学
著者
書誌事項
文体の科学
新潮社, 2014.11
- タイトル別名
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La biblioteca de Babel
- タイトル読み
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ブンタイ ノ カガク
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注記
参考文献・映像: p [275]-292
季刊誌『考える人』2011年冬号~2013年春号の連載「文体百般 ことばのスタイルこそ思考のスタイルである」を改稿したもの
内容説明・目次
内容説明
長短、配置、読む速度…目的と媒体が、最適な文体を自ら選びとった。古代ギリシアの哲学対話から、聖書、法律、数式、広告、批評、小説、ツイッターまで。理と知と情が綾なす言葉と人との関係を徹底解読する。
目次
- 第1章 文体とは「配置」である
- 第2章 文体の条件—時間と空間に縛られて
- 第3章 文体の条件—記憶という内なる限界
- 第4章 対話—反対があるからこそ探究は進む
- 第5章 法律—天網恢々疎にして漏らさず
- 第6章 科学—知を交通させるために
- 第7章 科学—世界を描きとるために
- 第8章 辞書—ことばによる世界の模型
- 第9章 批評—知を結び合わせて意味を生む
- 第10章 小説—意識に映じる森羅万象
- 終章 物質と精神のインターフェイス
「BOOKデータベース」 より