スピノザ
著者
書誌事項
スピノザ
(講談社選書メチエ, 592 . 知の教科書||チ ノ キョウカショ)
講談社, 2015.1
- タイトル別名
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Spinoza : a guide for the perplexed
知の教科書スピノザ
- タイトル読み
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スピノザ
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注記
原著 (Bloomsbury, 2007) の翻訳
原注: p302-317
文献一覧: p318-327
索引: p328-333
内容説明・目次
内容説明
一七世紀オランダが生んだ大哲学者スピノザ。刊行当時は禁書処分にされるほど危険視されたその著作は、ヘーゲルやニーチェによって人類の偉大な財産とみなされ、二〇世紀にはドゥルーズやネグリに再発見された。本書は、スピノザの生涯と思想形成をたどったあと、難解をもって知られる主要著作を概観し、主著『エチカ』の全容を明快に解説する。本格的スピノザ入門の決定版!
目次
- 第1部 はじめに(一七世紀のオランダ;スピノザの生涯と思想;『知性改善論』)
- 第2部 『エチカ』を読む(『エチカ』の概論;『エチカ』第1部神について;『エチカ』第2部精神と認識について;『エチカ』第3部感情について;『エチカ』第4部倫理について;『エチカ』第5部精神の力と至福について)
- 第3部 政治的著作について(『神学政治論』;『国家論』)
- 後記 スピノザが与えた影響について
「BOOKデータベース」 より