イスラム国 : テロリストが国家をつくる時
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書誌事項
イスラム国 : テロリストが国家をつくる時
文藝春秋, 2015.1
- タイトル別名
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The Islamist phoenix : the Islamic State and the redrawing of the Middle East
- タイトル読み
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イスラムコク : テロリスト ガ コッカ オ ツクル トキ
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注記
解説: 池上彰
ソースノート: p173-184
原著 (Seven Stories Press, c2014) の日本語訳
内容説明・目次
内容説明
対テロファイナンス専門のエコノミストが放つまったく新しい角度からの「イスラム国」—。多頭型代理戦争の間隙をつき、領土をとり、いち早く経済的自立を達成した「イスラム国」は、テロリストがつくる史上初めての国家となるのか?
目次
- 中東の地図を塗り替える
- 序章 「決算報告書」を持つテロ組織
- 第1章 誰が「イスラム国」を始めたのか?
- 第2章 中東バトルロワイヤル
- 第3章 イスラエル建国と何が違うのか?
- 第4章 スーパーテロリストの捏造
- 第5章 建国というジハード
- 第6章 もともとは近代化をめざす思想だった
- 第7章 モンゴルに侵略された歴史を利用する
- 第8章 国家たらんとする意志
- 終章 「アラブの春」の失敗と「イスラム国」の成功
「BOOKデータベース」 より