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軍都としての帝都 : 関東

荒川章二編

(地域のなかの軍隊, 2)

吉川弘文館, 2015.2

タイトル別名

軍都としての帝都 : 関東

タイトル読み

グント トシテノ テイト : カントウ

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注記

内容: プロローグ: 皇居防衛から帝都の護りへ, I: 帝都形成と陸海軍(「首都の軍隊の形成」-「横須賀の軍港化と地域住民」, コラム(1「軍都高崎と歩兵第一五連隊」, 2「町の本屋と軍隊」, 3「宇都宮第一四師団」), II: 航空作戦拠点・関東(「航空部隊の拠点・所沢」, 「予科練と特攻隊の原風景」, コラム4「相模原台地の軍都計画」), 試製基地要図第三(関東地方), 戦争関連施設・遺跡, 編者・執筆者紹介

主要参考文献: 巻末p6-7

参考文献: 各章末

収録内容

  • 皇居防衛から帝都の護りへ : プロローグ / 荒川章二 [執筆]
  • 首都の軍隊の形成 / 荒川章二 [執筆]
  • 下総台地の軍事化 / 土田宏成 [執筆]
  • 軍都高崎と歩兵第一五連隊 / 今井昭彦 [執筆]
  • 町の本屋と軍隊 : 佐倉連隊の場合 / 樋口雄彦 [執筆]
  • 横須賀の軍港化と地域住民 : 軍港市民の「完成」 / 高村聰史 [執筆]
  • 宇都宮第一四師団 / 今井昭彦 [執筆]
  • 航空部隊の拠点・所沢 / 竹内康人 [執筆]
  • 予科練と特攻隊の原風景 : 霞ヶ浦・筑波山 / 伊藤純郎 [執筆]
  • 相模原台地の軍都計画 / 荒川章二 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

「帝国日本」最大の軍都東京を中心に、帝都の護りを担い張り巡らされた関東の軍隊。横須賀海軍や千葉の砲兵・鉄道部隊、所沢や霞ヶ浦の飛行部隊など、時代の要請に対応し絶えず軍事化の影響を受けた歴史的変遷を追う。

目次

  • 皇居防衛から帝都の護りへ—プロローグ
  • 1 帝都形成と陸海軍(首都の軍隊の形成;下総台地の軍事化;横須賀の軍港化と地域住民—軍港市民の「完成」)
  • 2 航空作戦拠点・関東(航空部隊の拠点・所沢;予科練と特攻隊の原風景—霞ヶ浦・筑波山)

「BOOKデータベース」 より

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