法哲学講義
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書誌事項
法哲学講義
(筑摩選書, 0109)
筑摩書房, 2015.2
- タイトル別名
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法哲学講義
- タイトル読み
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ホウ テツガク コウギ
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注記
文献解題: 各章末
内容説明・目次
内容説明
法哲学とは、“法と法学の諸問題を根本的・原理的なレベルに遡って考察する学問”である。それは法学だけに留まらず、倫理学・政治哲学・経済学・歴史学といった領域とも交わる。法概念論や正義論をはじめ、法哲学における中心的議論はどのような性格を持っているのか。ケルゼン、ハート、ドゥオーキンなど代表的法哲学者への批判を行いつつ、明快に要点を解説。各章末には文献解題を付す。今日望みうる最良の法哲学概論。
目次
- 序論 法哲学とは何か?なぜ学ぶのか?
- 第1章 法概念論は何を問題にしているのか
- 第2章 法実証主義とは何か
- 第3章 ケルゼンの「純粋法学」
- 第4章 H.L.A.ハート—開かれた問題群
- 第5章 ドゥオーキンの解釈的法理論
- 第6章 正義論
- 第7章 メタ倫理学
「BOOKデータベース」 より