「刑務所」で盲導犬を育てる

書誌事項

「刑務所」で盲導犬を育てる

大塚敦子著

(岩波ジュニア新書, 797)

岩波書店, 2015.2

タイトル別名

刑務所で盲導犬を育てる

タイトル読み

「ケイムショ」デ モウドウケン オ ソダテル

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注記

主な参考文献と引用文献: p217-218

内容説明・目次

内容説明

犬は教えてくれた、人は生き直せることを…。日本で初めて、刑務所で盲導犬候補の子犬を育てる試みが始まった。犬との日々は人々をどのように変えていったのか。動物との絆に秘められた可能性とは。この試みの立ち上げから7年以上にわたって取材を重ねてきた著者が綴る、希望の書。

目次

  • 第1章 日本初のプログラムができるまで(パピーユニット;島根あさひ社会復帰促進せんたーはどんなところか ほか)
  • 第2章 春—パピーとの出会い(パピーたちがやってきた;犬のいる生活 ほか)
  • 第3章 夏—刑務所で犬を育てるということ(三か月めの危機;一人いなくなった ほか)
  • 第4章 秋—再生の始まり(盲導犬歩行体験;オーラの隠し芸 ほか)
  • 第5章 冬—犬たちの旅立ち(カウントダウン;ひと足先の修了式 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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