なぜ日本は「メディアミックスする国」なのか
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書誌事項
なぜ日本は「メディアミックスする国」なのか
(角川EPUB選書, 020)
KADOKAWA, 2015.3
- タイトル別名
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Anime's media mix : franchising toys and characters in Japan
なぜ日本はメディアミックスする国なのか
- タイトル読み
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ナゼ ニホン ワ 「メディア ミックス スル クニ」 ナノカ
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注記
監修: 大塚英志
内容説明・目次
内容説明
この国にはなぜキャラクターがあふれているのか—。いまや「メディアミックス」は日常化し、生活のあらゆる場面においてアニメや漫画のキャラクターが存在する。一体「メディアミックス」とは何なのか?気鋭のメディア研究者である著者が、その出発点である『鉄腕アトム』やアニメキャラクターの玩具化、そして現象を加速させた角川の戦略を軸に分析。今日の「コンテンツ」ビジネスへと繋がるメディアミックスの功罪、さらにはその未来像が見えてくる。
目次
- 第1章 動かさないことが「アニメ」を生む(アニメーションとアニメ;日本アニメーションの二つの潮流 ほか)
- 第2章 菓子・おまけ・キャラクタービジネス:鉄腕アトムと明治製菓(キャラクタービジネスの始まり;キャラクターの効果 ほか)
- 第3章 モノのコミュニケーションとマスコミ玩具(キャラクタービジネスについての考え方;キャラクタービジネス第三の時代 ほか)
- 第4章 大衆のためのメディアミックス:春樹と角川商法(戦後のマーケティングと大量消費社会;マーケティングとメディアミックス ほか)
- 第5章 ゲームマスターとプラットフォームプロデューサーの登場:角川第二の時代(角川の年表;転換の瞬間 ほか)
- 第6章 コンテンツとプラットフォーム:KADOKAWAとDWANGOの統合(ポストウェブ時代;コンテンツ・イズ・キングからプラットフォーム・イズ・キングへ ほか)
「BOOKデータベース」 より