変わる学力、変える授業。 : 21世紀を生き抜く力とは
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書誌事項
変わる学力、変える授業。 : 21世紀を生き抜く力とは
三省堂, 2015.4
- タイトル別名
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変わる学力変える授業 : 21世紀を生き抜く力とは
- タイトル読み
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カワル ガクリョク カエル ジュギョウ : 21セイキ オ イキヌク チカラ トワ
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注記
高木展郎: 高は「はしご高」
参考文献: p222-223
内容説明・目次
内容説明
生きる力、コンピテンシー、PISA型「読解力」、汎用的スキルなどのキーワードを中心に、国の施策としての学力観を解説。戦後日本から現在までの評価観を「指導要録」の変遷から読み解く。「あたたかな聴き方」と「やさしい話し方」を重視し、「考える力」「コミュニケーション」「認め合い」を育む「聴いて 考えて つなげる」授業を詳しく紹介。
目次
- 第1部 学力とは何か(キー・コンピテンシーとは何か;PISA調査がもたらしたもの ほか)
- 第2部 戦後日本の教育における評価の変遷—指導要録の改訂を基軸に(昭和23年の指導要録(集団に準拠する評価の登場);昭和36年の指導要録(絶対評価を加味した相対評価) ほか)
- 第3部 アクティブ・ラーニング(能動的な学び)への視角—授業改革の視点(講義形式授業からの脱却と基礎・基本の捉え直し;学習活動としてのコミュニケーション ほか)
- 第4部 汎用的学力育成のための授業—「聴いて 考えて つなげる」授業(時代状況の変化と授業改革;「聴いて 考えて つなげる」授業づくりの意味 ほか)
- 第5部 汎用性のある授業づくり—教材研究と授業過程のあるべき姿(教師のスタンス;授業研究のあり方 ほか)
「BOOKデータベース」 より