アサーションの心 : 自分も相手も大切にするコミュニケーション

書誌事項

アサーションの心 : 自分も相手も大切にするコミュニケーション

平木典子著

(朝日選書, 931)

朝日新聞出版, 2015.4

タイトル読み

アサーション ノ ココロ : ジブン モ アイテ モ タイセツ ニ スル コミュニケーション

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注記

文献表: p155-156

内容説明・目次

内容説明

自他尊重のコミュニケーションであるアサーションは、自己表現を非主張的、攻撃的、アサーティヴに分けて、よりよいコミュニケーションをめざす。家族、職場、友人関係などでひろく有効な方法として取り入れられている。だが、アサーションを「上手な断り方」とか「イエスと言わせる方法」などと誤解する人もいる。それはアサーションをただ技術としてとらえ、その意味をふかく理解していないために生じる。アサーションは技術だけでなく、相手とどのような関係性をもつかという生き方の問題なのだ。日本にアサーションを導入し普及させた著者が、入門編だけでなく「もう一歩ふかく知りたい」という読者に向けて書き下ろしたアサーションの意味と背景と歴史。

目次

  • 第1部 アサーションとは(コミュニケーション・スタイルとして;あらためてアサーションとは)
  • 第2部 アサーションの知恵(アサーションを支える人権;考え方の違いを受けとめる;感情はアサーションの鍵;アサーティヴなやり取りのポイント)

「BOOKデータベース」 より

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