刺さる言葉 : 「恐山あれこれ日記」抄
著者
書誌事項
刺さる言葉 : 「恐山あれこれ日記」抄
(筑摩選書, 0112)
筑摩書房, 2015.5
- タイトル別名
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刺さる言葉 : 恐山あれこれ日記抄
- タイトル読み
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ササル コトバ : 「オソレザン アレコレ ニッキ」ショウ
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内容説明・目次
内容説明
死者を想うとはどういうことか。生きることの苦しみは何に由来するのか。曹洞禅の根本道場・永平寺に二十年、死者供養の聖地・霊場恐山に十年、“生きて在ること”の根源を問い続ける著者のブログ「恐山あれこれ日記」を精選し、編み直して一冊とする。よるべなき現代人におくる思索と洞察の書。
目次
- 第1章 恐山へようこそ—死者に会う場所(これより恐山;しょせん、勝てない ほか)
- 第2章 生きることの「意味」(教えてもらう住職;忘れてよいこと ほか)
- 第3章 「自分」であることの困難(ずっと前から、もっと遠くから;言葉による不在 ほか)
- 第4章 苦しくとも生きていく覚悟(モデルの効果;死の強度、生の力 ほか)
- 第5章 かなしみに寄り添うもの(大震災;弔うということ ほか)
「BOOKデータベース」 より