刺さる言葉 : 「恐山あれこれ日記」抄

書誌事項

刺さる言葉 : 「恐山あれこれ日記」抄

南直哉著

(筑摩選書, 0112)

筑摩書房, 2015.5

タイトル別名

刺さる言葉 : 恐山あれこれ日記抄

タイトル読み

ササル コトバ : 「オソレザン アレコレ ニッキ」ショウ

大学図書館所蔵 件 / 66

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

死者を想うとはどういうことか。生きることの苦しみは何に由来するのか。曹洞禅の根本道場・永平寺に二十年、死者供養の聖地・霊場恐山に十年、“生きて在ること”の根源を問い続ける著者のブログ「恐山あれこれ日記」を精選し、編み直して一冊とする。よるべなき現代人におくる思索と洞察の書。

目次

  • 第1章 恐山へようこそ—死者に会う場所(これより恐山;しょせん、勝てない ほか)
  • 第2章 生きることの「意味」(教えてもらう住職;忘れてよいこと ほか)
  • 第3章 「自分」であることの困難(ずっと前から、もっと遠くから;言葉による不在 ほか)
  • 第4章 苦しくとも生きていく覚悟(モデルの効果;死の強度、生の力 ほか)
  • 第5章 かなしみに寄り添うもの(大震災;弔うということ ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ