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ナチスの財宝

篠田航一著

(講談社現代新書, 2316)

講談社, 2015.5

タイトル読み

ナチス ノ ザイホウ

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注記

参考文献: p244-247

内容説明・目次

内容説明

美術館建設の野望を抱いていたヒトラーが、各地で略奪した美術品60万点のうち、現在も未発見のナチス財宝は10万点を数える。今なおトレジャー・ハンターたちを惹きつけてやまない有名な「琥珀の間」や、悲劇の将軍・ロンメルの財宝など「消えた宝」のゆくえを追う、まるで冒険小説のようなルポルタージュ。ナチスと東ドイツの「亡霊」が浮かび上がってくる、教科書や歴史書には載っていないドイツ史がここに—。

目次

  • 第1章 「琥珀の間」を追え(捜査線上に浮かんだ絵;まさかの「実物」 ほか)
  • 第2章 消えた「コッホ・コレクション」(エリツィンの笑み;ナチスの「最後の砦」 ほか)
  • 第3章 ナチス残党と「闇の組織」(ナチスの残党と財宝伝説;ヒトラーは生き延びた? ほか)
  • 第4章 ロンメル将軍の秘宝(今も敬愛される将軍の戦利品;コルシカの海に沈めた宝 ほか)
  • 第5章 ヒトラー、美術館建設の野望(『ゴールドフィンガー』の金塊伝説;生き証人が見た光景 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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