触発するゴフマン : やりとりの秩序の社会学

書誌事項

触発するゴフマン : やりとりの秩序の社会学

中河伸俊, 渡辺克典編

新曜社, 2015.5

タイトル別名

Goffmanesque in the 21st century

タイトル読み

ショクハツ スル ゴフマン : ヤリトリ ノ チツジョ ノ シャカイガク

大学図書館所蔵 件 / 198

注記

文献表: p257-278

内容説明・目次

内容説明

ビジネス・看護などの新たな調査の増加とともに再注目されるゴフマン。これからの経験的な研究のためには、どのような実用性が見いだせるのか。人類学者や言語学者も参加したゴフマンを「使う」ための一冊。

目次

  • 第1章 アーヴィング・ゴフマンの社会学—理論内在的分析と現代的展開
  • 第2章 ゴフマネスク・エスノグラフィー
  • 第3章 自己に生まれてくる隙間—ゴフマン理論から読み解く自己の構成
  • 第4章 「他者の性別がわかる」という、もうひとつの相互行為秩序—FtXの生きづらさに焦点を当てて
  • 第5章 会話分析の「トピック」としてのゴフマン社会学
  • 第6章 フレーム分析はどこまで実用的か
  • 第7章 引用発話・再演・リハーサル—フレームの複合性と経験の自在性
  • 第8章 「ふつうの外見」と監視社会
  • 第9章 修理屋モデル=医学モデルへのハマらなさこそが極限状況を招く—アイデンティティの機能的差異をも論じたゴフマン
  • 第10章 ゴフマンと言語研究—ポライトネスをめぐって
  • 第11章 ゴフマンのクラフトワーク—その言語人類学における遺産

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18724249
  • ISBN
    • 9784788514317
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 285p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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