ごぼう
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ごぼう
(ものと人間の文化史, 170)
法政大学出版局, 2015.6
- タイトル読み
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ゴボウ
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注記
参考文献: 巻末p1-12
日本におけるごぼう利用の歴史(年表): 巻末p13-19
内容説明・目次
内容説明
縄文時代に大陸から伝わって以来、各地に固有の品種や調理法が生まれ、和食に欠かせない食材になったごぼう。そのルーツを神饌や祭り、儀礼に探り、稲作以前の農耕文化の痕跡を浮きぼりにする。
目次
- ごぼう食文化のはじまり
- ごぼう利用の歴史
- ごぼうの名産品・特産品をたずねて
- ごぼう祭りの伝統
- 「ごぼう」の儀礼にみる畑作文化
- 儀礼食物「ごぼう」に日本料理の原点をみる
- 焼畑農耕儀礼から発展した「田楽」料理
- ごぼう料理の形成から発展へ
- ごぼう料理の地域的分布と食文化
- ごぼうの薬効と栄養
- ごぼうを通してみる日本食文化の特徴
「BOOKデータベース」 より