原発労働者
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原発労働者
(講談社現代新書, 2321)
講談社, 2015.6
- タイトル読み
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ゲンパツ ロウドウシャ
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内容説明・目次
内容説明
「平時」の原発はこんなふうに動いていた!現場の証言で浮かび上がる驚きの実態。ゼロから原発を考え直すために、ひとりの音楽家が全国の原発労働者を訪ね歩き、小さな声を聴きとった貴重な証言集!現場の声に耳を傾ける。事実をまっすぐに見る。迷いながらそれでも考え続ける。
目次
- 序章 三十年間の空白
- 第1章 表に出てこない事故—弓場清孝さんの場合
- 第2章 「安全さん」が見た合理化の波—高橋南方司さんの場合
- 第3章 働くことと生きること—川上武志さんの場合
- 第4章 「炉心屋」が中央制御室で見たもの—木村俊雄さんの場合
- 第5章 そして3・11後へ—水野豊和さん(仮名)の場合
- 第6章 交差した二つの闇—田中哲明さん(仮名)の場合
- 終章 人を踏んづけて生きている
「BOOKデータベース」 より