里海資本論 : 日本社会は「共生の原理」で動く

著者

書誌事項

里海資本論 : 日本社会は「共生の原理」で動く

井上恭介, NHK「里海」取材班 [著]

(角川新書, [K-33])

KADOKAWA, 2015.7

タイトル別名

里海資本論 : 日本社会は共生の原理で動く

タイトル読み

サトウミ シホンロン : ニホン シャカイ ワ キョウセイ ノ ゲンリ デ ウゴク

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注記

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

「地球の限界」を救うモデル。それは、瀬戸内海の“里海”にあった。ムダとされたものが「ここにしかない生き方」を生み、人間以外の命もつなぎ直し、経済も暮らしも再生させている。SATOUMIという瀬戸内海生まれ、日本発の概念は、いま世界中で注目を集めているのだ。40万部突破の『里山資本主義』取材班が日本の未来を更に拓く!!

目次

  • はじめに 「里山資本主義」から「里海資本論」へ
  • 第1章 海からの地域再生—古き筏が瀬戸内海を変えた
  • 第2章 「邪魔もの」が二一世紀の資源—「里守」が奇跡の海を育てた
  • 中間総括 「地球の限界の克服」という課題—マネーとは異なる豊かな解決策を
  • 第3章 「SATOUMI」が変える世界経済—「瀬戸内海生まれ日本発」の概念が広がる
  • 第4章 “記憶”と“体験”による「限界」の突破—過疎の島が病人をよみがえらせる
  • 第5章 広域経済圏となる「里海」—大都市でも「里山」「里海」はできる
  • 最終総括 里山・里海が拓く未来—有限な世界で生命の無限の可能性を広げる

「BOOKデータベース」 より

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