暗号技術入門 : 秘密の国のアリス

書誌事項

暗号技術入門 : 秘密の国のアリス

結城浩著

SBクリエイティブ, 2015.9

第3版

タイトル読み

アンゴウ ギジュツ ニュウモン : ヒミツ ノ クニ ノ アリス

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注記

参考文献: p436-437

索引: p438-446

内容説明・目次

内容説明

現代の暗号はこうなっていたのか。たくさんの図と、やさしい文章で現代の暗号を解き明かす。大幅なアップデートとともに、「仮想通貨ビットコイン」「楕円曲線暗号」を新たに加筆。

目次

  • 第1部 暗号(暗号の世界ひとめぐり;歴史上の暗号—他人が読めない文章を作る;対称暗号(共通鍵暗号)—1つの鍵で暗号化し、同じ鍵で復号化する;ブロック暗号のモード—ブロック暗号をどのように繰り返すか;公開鍵暗号—公開鍵で暗号化し、プライベート鍵で復号化する;ハイブリッド暗号システム—対称暗号でスピードアップし、公開鍵暗号でセッション鍵を守る)
  • 第2部 認証(一方向ハッシュ関数—メッセージの「指紋」をとる;メッセージ認証コード—メッセージは正しく送られてきたか;デジタル署名—このメッセージを書いたのは誰か;証明書—公開鍵へのデジタル署名)
  • 第3部 鍵・乱数・応用技術(鍵—秘密のエッセンス;乱数—予測不可能性の源;PGP—暗号技術を組み合わせる職人芸;SSL/TLS—セキュアな通信のために;暗号技術と現実社会—不完全なセキュリティの中で生きる私たち;楕円曲線暗号暗号技術確認クイズ)

「BOOKデータベース」 より

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