水曜日のアニメが待ち遠しい : フランス人から見た日本サブカルチャーの魅力を解き明かす

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水曜日のアニメが待ち遠しい : フランス人から見た日本サブカルチャーの魅力を解き明かす

トリスタン・ブルネ著

誠文堂新光社, 2015.8

タイトル読み

スイヨウビ ノ アニメ ガ マチドオシイ : フランスジン カラ ミタ ニホン サブカルチャー ノ ミリョク オ トキアカス

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

1970年代末、フランスの子どもたちはみんな日本アニメに夢中になった—。激しいバッシングや創造的な誤解を巻き起こしながらもアニメやマンガはやがて彼らの人生や世界観に大きな影響を与えるまでになった。日本のサブカルチャーはなぜフランスの若者をこれほど熱狂させるこことになったのか。自身の経験を踏まえてフランス人オタク第一世代の著者が解き明かす。

目次

  • 第1章 アニメに夢中 1970年代の夜明け(日本アニメというヒーローへの親しみ;僕が生まれた「近未来の街」 ほか)
  • 第2章 日常化するアニメとバッシングの脅威 1980年代の憂鬱(テレビ民営化、スタート!;「クラブ・ドロテ」という伝統的番組 ほか)
  • 第3章 「オタク」の自覚とネットワークの形成 1990年代の覚醒(90年代はファンの組織化の時代だった;アニメファンを対象としたラジオ ほか)
  • 第4章 「間」の想像力を生きる 2000年代以降の課題(2000年代の日本マンガの存在感;フランスのエリート、ナルトの足跡を辿る ほか)

「BOOKデータベース」 より

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