会話・協働・ナラティヴ : アンデルセン・アンダーソン・ホワイトのワークショップ

書誌事項

会話・協働・ナラティヴ : アンデルセン・アンダーソン・ホワイトのワークショップ

タピオ・マリネン, スコット・J・クーパー, フランク・N・トーマス編 ; 小森康永, 奥野光, 矢原隆行訳

金剛出版, 2015.9

タイトル別名

Masters of narrative and collaborative therapies : the voices of Andersen, Anderson, and White

会話協働ナラティヴ : アンデルセンアンダーソンホワイトのワークショップ

タイトル読み

カイワ キョウドウ ナラティヴ : アンデルセン アンダーソン ホワイト ノ ワークショップ

大学図書館所蔵 件 / 117

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (Taylor & Francis Group, c2012) の翻訳

文献: p295-300

内容説明・目次

内容説明

本書は、心理臨床・ソーシャルワーク領域で注目を集める「ナラティヴ・アプローチ」の三人の創始者たちが、フィンランド・ハメーンリンナで一堂に会した最初で最後のワークショップの記録である。「問題/治療」の脱構築を通して既存のセラピーが拠って立つ基盤に新たな光をなげかけ、協働的なプロセス/協働的な言語を追求してきた三人の“コラボレイショニスト”たち。来歴の披露、ケースの供覧、率直な議論、そしてリフレクションからなる“マスターズ”の貴重な饗宴を通して、「セラピスト」の新たな責任と倫理が浮上する。

目次

  • 1 オープニング・トリアローグ
  • 2 トム・アンデルセン 言葉—さまざまな宇宙を旅する(岐路;凍りついたあり方といきいきしたあり方 ほか)
  • 3 ハーレーン・アンダーソン—コラボレイティヴ・アプローチの可能性(知りたがりのロージー—一人の生涯学習者として;基本前提 ほか)
  • 4 マイケル・ホワイト—治療的会話の足場作り(阻止された自発性の耐久性;発達の最近接領域 ほか)
  • 5 クロージング・トリアローグ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1951562X
  • ISBN
    • 9784772414456
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    301p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ