ロラン・バルト : 言語を愛し恐れつづけた批評家

書誌事項

ロラン・バルト : 言語を愛し恐れつづけた批評家

石川美子著

(中公新書, 2339)

中央公論新社, 2015.9

タイトル別名

ロランバルト : 言語を愛し恐れつづけた批評家

タイトル読み

ロラン・バルト : ゲンゴ オ アイシ オソレツズケタ ヒヒョウカ

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注記

引用文献の翻訳リスト: p206-210

ロラン・バルト年表: p211-213

内容説明・目次

内容説明

『恋愛のディスクール・断章』『記号の国』で知られる批評家ロラン・バルト(一九一五‐八〇)。「テクスト」「エクリチュール」など彼が新たに定義し生み出した概念は、二十世紀の文学・思想シーンを次々と塗り替えた。デビュー以来、文学言語のみならず、モードから写真、日本論に至るまで華麗な批評活動を展開。晩年には「小説の準備」へと向かった、この多彩な思考の全体像を端正な文体によって浮き彫りにする。

目次

  • プロローグ 一九一五〜一九四六年
  • 第1章 文学の道へ—一九四六〜一九五六年
  • 第2章 記号学の冒険—一九五六〜一九六七年
  • 第3章 ロマネスクのほうへ—一九六七〜一九七三年
  • 第4章 テクストの快楽—一九七三〜一九七七年
  • 第5章 新たな生—一九七七〜一九八〇年
  • エピローグ 一九八〇年〜

「BOOKデータベース」 より

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