日本語教育学としてのライフストーリー : 語りを聞き、書くということ
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書誌事項
日本語教育学としてのライフストーリー : 語りを聞き、書くということ
(リテラシーズ叢書, 5)
くろしお出版, 2015.10
- タイトル別名
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日本語教育学としてのライフストーリー : 語りを聞き書くということ
- タイトル読み
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ニホンゴ キョウイクガク トシテノ ライフ ストーリー : カタリ オ キキ カク トイウ コト
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参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
人生/生活/命の物語と、日本語学習、日本語教育との関係を探る。語り手、聞き手、そして読者の経験が重なり“いま‐ここ”で構築されるストーリー。
目次
- 第1部 語りを聞く(あなたはライフストーリーで何を語るのか—日本語教育におけるライフストーリー研究の意味;日本語教師・学習者そしてその経験者の「語り」を聞くということ—「日本語教育学」の探求をめぐるライフストーリー;インタビュー ライフストーリー研究の展開と展望)
- 第2部 ライフストーリー・パランプセスト(「グローバル人材」になるということ—モデル・ストーリーを内面化することのジレンマ;ライフストーリー研究における「翻訳」の役割—言語間を移動するストーリーと語る言葉;ライフストーリーを語る意義;複数言語環境で成長する子どものことばの学びとは何か—ライフストーリーに立ち現れた「まなざし」に注目して;語り手の「声」と教育実践を媒介する私の応答責任—日本語教育の実践者がライフストーリーを研究することの意味;日本語教育に貢献する教師のライフストーリー研究とは;日本語教育学としてのライフストーリー研究における自己言及の意味—在韓「在日コリアン」教師の語りを理解するプロセスを通じて)
「BOOKデータベース」 より