グローバル化と言語能力 : 自己と他者、そして世界をどうみるか
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書誌事項
グローバル化と言語能力 : 自己と他者、そして世界をどうみるか
明石書店, 2015.10
- タイトル別名
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Languages in a global world : learning for better cultural understanding
グローバル化と言語能力 : 自己と他者そして世界をどうみるか
自己と他者、そして世界をどうみるか
- タイトル読み
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グローバルカ ト ゲンゴ ノウリョク : ジコ ト タシャ、ソシテ セカイ オ ドウ ミルカ
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注記
原著 (Rev. ed., OECD, c2012) の翻訳
監訳: 本名信行
その他の訳者: 稲田智子, 来田誠一郎, 定延由紀, 西村美由起, 矢倉美登里
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
本書は言語学習について、フランスからカザフスタン、あるいはペルーからタンザニアと、世界中の国々を巡って考察している。これを読むことで、現在でも、また未来においても、「言語」と「文化」こそが人間性の核をなすという基本的な認識が得られるのではないか。世界中で「言語」と「文化」について人道的な対話が行われる、その端緒を本書が拓くものと思う。
目次
- 第1部 グローバル化・言語・モチベーション(グローバル化する世界における言語学習;モチベーションと第二言語の習得 ほか)
- 第2部 言語・文化・アイデンティティ(ジェスチャーから世界をみる:その比較文化的考察;中央アジアにおけるイデオロギーと文字改革 ほか)
- 第3部 地域・言語・政策(グローバル化と多言語使用国家:カナダの場合;カタルーニャの言語政策と新たな移民に伴う問題:私たちはカタルーニャ語を話す ほか)
- 第4部 人口移動・言語・移民(なぜ留学するのか、しないのか:アメリカの大学生と留学;移民政策の比較研究:カナダとアメリカの場合 ほか)
- 第5部 言語の学習・方法・目的(コスモポリタン教育:グローバル化する世界で他者への関心を育てる;言語学習のツールとしての音楽:活用も評価も不十分 ほか)
「BOOKデータベース」 より