愛の顚末 : 純愛とスキャンダルの文学史

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愛の顚末 : 純愛とスキャンダルの文学史

梯久美子著

文藝春秋, 2015.11

タイトル読み

アイ ノ テンマツ : ジュンアイ ト スキャンダル ノ ブンガクシ

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内容説明・目次

内容説明

こんなにも、書くことと愛することに生きた!小林多喜二、三浦綾子、梶井基次郎…運命の出会い・悲恋・ストーカー的妄執・死の床での愛。明治・大正・昭和に生きた文学者12人の知られざる愛の物語を辿った、珠玉のノンフィクション。

目次

  • 小林多喜二—恋と闘争
  • 近松秋江—「情痴」の人
  • 三浦綾子—「氷点」と夫婦のきずな
  • 中島敦—ぬくもりを求めて
  • 原民喜—「死と愛と孤独」の自画像
  • 鈴木しづ子—性と生のうたびと
  • 梶井基次郎—夭折作家の恋
  • 中城ふみ子—恋と死のうた
  • 寺田寅彦—三人の妻
  • 八木重吉—素朴なこころ
  • 宮柊二—戦場からの手紙
  • 吉野せい—相克と和解

「BOOKデータベース」 より

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