海洋大異変 : 日本の魚食文化に迫る危機
著者
書誌事項
海洋大異変 : 日本の魚食文化に迫る危機
(朝日選書, 940)
朝日新聞出版, 2015.12
- タイトル読み
-
カイヨウ ダイイヘン : ニホン ノ ギョショク ブンカ ニ セマル キキ
大学図書館所蔵 件 / 全163件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p337-346
索引: 巻末pi-viii
内容説明・目次
内容説明
四方を海に囲まれた日本列島で、私たちは魚介類や海藻など豊かな海の恵みを受けて暮らしてきた。しかし、その海にいま、様々な異変が起きている。私たちが当たり前のように食べてきた水産物に、新たな危機が迫りつつある。赤道直下のガラパゴスから極寒の南極海まで、十数年にわたって綿密な取材を重ねてきた朝日新聞記者が、変わりゆく日本の海洋環境の最前線を追う。
目次
- 第1章 食卓につながる海の異変
- 第2章 ウナギが食べられなくなる?
- 第3章 日本のワカメは悪名高い「外来種」
- 第4章 日本列島を北上するサンゴ
- 第5章 もう始まっている「海の酸性化」
- 第6章 南極海のウニ、ガラパゴスのナマコ
- 第7章 深海魚が語る海のごみ汚染
「BOOKデータベース」 より