神と死者の考古学 : 古代のまつりと信仰

書誌事項

神と死者の考古学 : 古代のまつりと信仰

笹生衛著

(歴史文化ライブラリー, 417)

吉川弘文館, 2016.1

タイトル読み

カミ ト シシャ ノ コウコガク : コダイ ノ マツリ ト シンコウ

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注記

参考文献: p227-232

内容説明・目次

内容説明

五世紀、日本列島の自然環境と関係する神祭りの原形が古墳祭祀と関連しつつ形成された。この時代の祭りや古墳との関係、祀った神や古墳の被葬者の歴史的な意味、現代の文化・信仰への影響など、新視点から実態に迫る。

目次

  • 神と死者と古代の人々—プロローグ
  • 古代祭祀の実態(神道考古学と古代祭祀;祭祀遺跡から古代祭祀を探る;古墳時代祭祀の復元)
  • 古代の神観と祭祀(祭祀遺跡の立地と神;古代の富士山信仰と火山祭祀の系譜)
  • 祖への信仰と祭祀(古墳の儀礼;古墳と祖の祭祀;黄泉の国と祖の継承)
  • 古代祭祀の終焉と現代—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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