身体と親密圏の変容
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身体と親密圏の変容
(岩波講座現代, 7)
岩波書店, 2015.12
- タイトル読み
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シンタイ ト シンミツケン ノ ヘンヨウ
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注記
執筆者: 菅原和孝, 下條信輔, 熊谷晋一郎, 千葉雅也, 門林岳史, 千田有紀, 赤川学, 高谷幸, 樫村愛子, 風間孝
執筆者「高谷幸」の「高」は「梯子高 (はしごだか)」の置き換え
参照文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
家族、性、知覚、欲望…身体はどこまで担えるか。現代社会の全体像を把握し、新たな知の基盤を築くための挑戦。
目次
- 1 「身体」としての現代(“語る身体”の生成;潜在脳、自由意思、社会;関係としての身体—障害を生きる経験から;思弁的実在論と無解釈的なもの;ポストメディア時代の身体と情動—フェリックス・ガタリから情動論的転回へ)
- 2 「家族」の終焉?(揺らぐ日本の近代家族;家族の多様性と社会の多様性—少子化をめぐって;近代家族の臨界としての日本型国際結婚)
- 3 「性」をめぐって(現代社会における性的差異と性関係—ラカン派精神分析の観点から;性的マイノリティをとりまく困難と可能性—同性愛者への寛容と構造的不正義)
「BOOKデータベース」 より