マルコ・ポーロ : 『東方見聞録』を読み解く
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書誌事項
マルコ・ポーロ : 『東方見聞録』を読み解く
(世界史リブレット人, 035)
山川出版社, 2015.12
- タイトル別名
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マルコポーロ : 東方見聞録を読み解く
- タイトル読み
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マルコ・ポーロ : 『トウホウ ケンブンロク』 オ ヨミトク
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注記
マルコ・ポーロとその時代: 巻末
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
13世紀、マルコ・ポーロは地中海世界から陸路で中国へ到り、異国に十数年滞在したのち、海路で故国に戻った。そして希有の記録『東方見聞録』を残し、それによって歴史上もっとも有名な人物の一人となった。しかし、その記録は自らを語ること少なく、その人物像はなかなか窺い知れない。本書では、あらためてその記録を深く読み解き、とくに異国におけるマルコの姿に光をあてた。
目次
- マルコ・ポーロの資料としての『東方見聞録』
- 1 父ニコロと叔父マテオの第一次東方旅行
- 2 フビライ宮廷のマルコ
- 3 マルコの帰国と『東方見聞録』
「BOOKデータベース」 より