オキナワ論 : 在沖縄海兵隊元幹部の告白

書誌事項

オキナワ論 : 在沖縄海兵隊元幹部の告白

ロバート・D・エルドリッヂ著

(新潮新書, 651)

新潮社, 2016.1

タイトル別名

オキナワ論 : 在沖縄海兵隊元幹部の告白

タイトル読み

オキナワ ロン : ザイ オキナワ カイヘイタイ モト カンブ ノ コクハク

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内容説明・目次

内容説明

「NO」しか言わないオキナワのままでいいのか?誤解だらけの基地問題、政権交代とトモダチ作戦の裏側、偏向するメディア—政治的思惑と感情論ばかりが支配する空気に抗い、事実に基づいて日・米・沖のあるべき姿を探究し続けた二十年。歴史研究者として、海兵隊の政治顧問として、情熱を傾けてきた著者が沖縄問題の虚実を解き明かす。沖縄も政府も米軍も、傾聴すべき直言が満載の刺激的論考。

目次

  • 第1章 国立大学から海兵隊へ(日本人留学生との出会い;JETプログラム四期生として来日 ほか)
  • 第2章 米軍基地再編の失敗と政権交代(政権交代とは何だったのか;普天間の重要な基地機能 ほか)
  • 第3章 トモダチ作戦と防災協力の展開(阪神淡路大震災での原体験;災害対応での日米協力の研究 ほか)
  • 第4章 沖縄のメディアと活動家との闘い(「不当逮捕」「映像公開」「解雇」の顛末;外国メディアと地元メディアの不穏な動き ほか)
  • 第5章 沖縄問題の解決へ向けて(「基地の75%が集中」「高い犯罪率」という虚構;「基地負担」だけの偏った議論 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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